水害後
2004年8月13日中之島町に住んでいる水害に遭われた元同僚のところへ息子と共にお見舞いを持っていった。
もう異動してしまった人も含め、前任校の若手?の数人からもお見舞いを預かって。
家を新築している途中で水害に遭ったため、古い家はすべて壊し、教員住宅に仮住まいしている。
水害の写真をたくさん撮ってあって、すべて見させてもらった。
低い土地ではあるが、家がほんの少し高いところに建ててあったとのことで、1階の浸水は130cm程度と言っていた。
決壊した堤防から200mと離れていない場所だ。もしかしたら100mくらいだったかも。
きっと高いところに家が建っていなければ2mくらいは浸水したと思われる。
倒壊した家の散材が家の敷地に入ってきたらしいが、たまたま家を建てる予定で重機などが敷地にあったため、家のところまではこなかったとのこと。
その日は、ダンナ様と妹さんがお昼に帰ってきていて、目に付く貴重品などを2階に上げてくれたこと。
新築する家の基礎ができあがった日で、大工さんも家のほうに避難してきたということ。
家にいた人は、結局逃げられず、ヘリコプターで救出されたこと。
などなどいろんな話を聞いた。
新しい家ももしもっと早く建て終わっていたら大変なことだったろう。
基礎だけで済んで良かったね、とお互い言った。
元同僚の妹さんが息子の相手をしてくれたので、ゆっくり話すことができた。
私よりも20歳年上の方だけど、とても若々しくて元気で大好きだ。
それでも今回の水害で、上司の心無い対応に涙もしたとのことだ。
そんな話を聞くと、私もいろんなことを勉強して覚えて助言できるようにならなきゃなぁ・・・と改めて思ってしまう。
いや、しなければね。
2時間ほどおじゃまして、水害に遭った土地を見せてもらって帰ることにした。
新築する家の基礎もすべて取り払われていて、物置小屋だけが残っていた。
倒壊した家があった場所や家を建て直すためにすべて取り壊した場所があったりで近所がスカスカになっていた。
決壊した堤防がすぐそこに見えるくらいだった。
塀が水に押された形のままにまっているお宅もあった。
窓や壁に泥の後がまだまだ残っているお宅もあった。
水害の爪あとはまだまだ残っていた。
元同僚の家が建つのは10月頃になるらしい。
その時にまた遊びに行くことを約束した。
その頃にはもとの生活に戻れてるといいなと思う。
もう異動してしまった人も含め、前任校の若手?の数人からもお見舞いを預かって。
家を新築している途中で水害に遭ったため、古い家はすべて壊し、教員住宅に仮住まいしている。
水害の写真をたくさん撮ってあって、すべて見させてもらった。
低い土地ではあるが、家がほんの少し高いところに建ててあったとのことで、1階の浸水は130cm程度と言っていた。
決壊した堤防から200mと離れていない場所だ。もしかしたら100mくらいだったかも。
きっと高いところに家が建っていなければ2mくらいは浸水したと思われる。
倒壊した家の散材が家の敷地に入ってきたらしいが、たまたま家を建てる予定で重機などが敷地にあったため、家のところまではこなかったとのこと。
その日は、ダンナ様と妹さんがお昼に帰ってきていて、目に付く貴重品などを2階に上げてくれたこと。
新築する家の基礎ができあがった日で、大工さんも家のほうに避難してきたということ。
家にいた人は、結局逃げられず、ヘリコプターで救出されたこと。
などなどいろんな話を聞いた。
新しい家ももしもっと早く建て終わっていたら大変なことだったろう。
基礎だけで済んで良かったね、とお互い言った。
元同僚の妹さんが息子の相手をしてくれたので、ゆっくり話すことができた。
私よりも20歳年上の方だけど、とても若々しくて元気で大好きだ。
それでも今回の水害で、上司の心無い対応に涙もしたとのことだ。
そんな話を聞くと、私もいろんなことを勉強して覚えて助言できるようにならなきゃなぁ・・・と改めて思ってしまう。
いや、しなければね。
2時間ほどおじゃまして、水害に遭った土地を見せてもらって帰ることにした。
新築する家の基礎もすべて取り払われていて、物置小屋だけが残っていた。
倒壊した家があった場所や家を建て直すためにすべて取り壊した場所があったりで近所がスカスカになっていた。
決壊した堤防がすぐそこに見えるくらいだった。
塀が水に押された形のままにまっているお宅もあった。
窓や壁に泥の後がまだまだ残っているお宅もあった。
水害の爪あとはまだまだ残っていた。
元同僚の家が建つのは10月頃になるらしい。
その時にまた遊びに行くことを約束した。
その頃にはもとの生活に戻れてるといいなと思う。
コメント