何しに行ったのか・・・

土日泊まりでスキー場に行って来た。
ただ行く場所があまり好きではなかったので、はりきって支度する気にならず、家事を済ませてたら12時になってからの出発となってしまった。

当然土曜日は、滑らず。
バブル全盛期に建てられたと思われるホテルは、大人数収容タイプで広すぎて、駐車場から部屋まで10分近くかかったような気がする。
それだけでイヤになってしまった。

ホテルから出るとすぐゲレンデというのも大変よろしいことなのだが、若い頃と違ってガツガツ滑ろう、なんてことも思わなくなったため、感動もほとんどなかった。
もっと若い頃に来るべき場所だった。

日曜日に重い腰をあげて、ようやくゲレンデに出た。
チェックアウトしてからだったので、10時はとっくにまわっていた。
ゲレンデに出たところで、どうせ息子につきあってソリ遊びしかできないのだが。

スキー場も無駄に広いだけで連絡がイマイチの場所なので、滑るコースを変えようと思うとたくさん漕がねばならぬのだ。
ダンナもほとんどやる気なし。

息子も息子でソリよりもふかふかの雪の中に入っていくほうが楽しいらしく、1回くらいしか持参したソリに乗らなかった。
12時に切り上げてしまった。

はっきり言って、スキー場にいるよりも午後からの買い物のほうが充実していた。
保育園のお昼寝用の綿毛布とタオルケットを買いに行き、注文していた保育園用のお昼寝布団のためのカバーの布を取りに行き、ゲーセンで少し無駄遣いをし（2，000円まで使わなかった）、最後は携帯電話の機種変。

一気に買っておかねばならぬものを買ってスッキリした。
携帯もバッテリがもたなくて、買わなきゃいけなかったのに、なかなか時間もいいデザインのものもなくて買えずにいたのだ。
遅い時間に買いに行ったため、受け取りは明後日になってしまうけど。

あとは買ってきた布で布団カバーをつくり、以前買っておいた布で着替え袋とコップ袋を作るのみ。
今週末もダンナは会社の慰安旅行でいないので、その時にでも作ろう。

しかし、ここまでスキーに対してヘタレになってしまった自分が情けない。
息子がスキーをできるようになったら、またやる気が出てくるのだろうか？
いずれはスキーもボードも再開しようと思っているのだが、先行きが不安である。