覚えていることを

2006年3月14日
ちょっとずつ。

1月29日(日)
18時38分
2966グラム
女児誕生

1人目が予定よりも早く産まれたので、今回も・・・気構えていたら、1日遅れの出産となりました。
朝ちょっと寝坊して9時前にトイレに入ると、はっきりとわかるおしるしが。
それを見たら、何となくおなかが痛くなってきたような感じがしました。

大急ぎで朝食を摂り、洗濯をすませて10時頃に産院におしるしがあったことを連絡しました。

すぐに入院の指示があったので、弟(と彼女)に送ってもらいました。ダンナは仕事でいませんでした。

今回は5〜7人くらいしか入院している人がいなくて、すぐに個室に入れました。
NSTの後、部屋に戻ってお昼を食べ、のんびり過ごしていると、だんだん痛みの感覚が短くなってきました。
ただ、痛みがそれほど強くないのが気になりましたが、2人目の余裕かな〜なんて思っていました。

5分間隔くらいになったので、15時ころに分娩室に入りました。
ここから早いんだろうなー、と思っていたら・・・。
赤ん坊の顔の向きが悪く(回旋異常?)、強い陣痛もつかず、子宮口も5?からなかなか開かず。
内診でグリグリされたり、強制的に破膜されたり、分娩台の上でシムスの態勢をとらされたり・・・。

めっちゃ痛かったです。

日付が変わるまでこんなんだったらどうしよー、と思いましたが、分娩室に入って3時間半後には無事産まれました。

あまりに痛くて、足を少しバタつかせて注意されてしまいましたが、「痛い!痛い!!」と声を出しても怒られませんでした。先生からも「そうだよねぇ、痛いよねぇ。」と同情されました。

赤ん坊が出てきたときは、感動はしましたが、(ガッツが出てきた・・・)と一番最初に思ってしまいました。
息子の時は、小さかったせいかあまりむくんでいなくて、かわいかったんです。

はっきりいって顔は、息子の方がかわいくなってしまいました。
が、娘も決してブサイクではありません。普通です。たぶん・・・。

この日の出産は、私だけでした。

翌日から母子同室で夜に部屋に赤ん坊がやってきたのですが、おっぱいが出るわけもなく、泣きまくりでした。
ナースステーションで預かってもらえるので、頻回授乳で疲れたのと乳首が痛んできたので頼みに行くと、お産が入ったらしく断られました。私の他にももう一人預けに来た人と一緒にスゴスゴと部屋に引き上げました。

私が産んだ翌日から次々とお産が入り、結局預けることもできず、出ない乳を吸わせ続けたおかげで、すぐにおっぱいがでるようになりました。
うつらうつらとしながら、夜中駐車場に産気づいた人の車が入ってくる音を数日間続けて聞きました。あんなにあいていた部屋が全部埋まってました。

すいている時は、スタッフの人もわりと丁寧に扱ってくれましたが、人数が増えると流れ作業的でのんびりできなかったような気がしましたが、やはり入院生活は天国でした。
息子のことだけが、気がかりでしたが・・・。

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