おたふく?

2006年4月24日
朝の寝起きが悪い息子。
いつも朝食を出してもグダグダゴロゴロしていて、とても苛つくのです。

いつものごとく怒鳴っていると
「耳が痛ぁ〜い。」
とベソベソし始めました。
中耳炎が悪化したのかと思って、痛み止めの座薬を入れました。ちょうど耳鼻科に行く日だったからちょうどよいか〜、なんて思いながら息子の顔を見ると、左側のほっぺというよりあごが腫れているではないですか。

園でちょうど同じ年中さんたちでおたふく風邪が流行っているので、これはもうおたふくだ!ってことで、すぐさま小児科へ受付に行って来ました。

診察時間に医院へ行き、おたふくの疑いの旨を告げると別の診察室へ通されました。
そこには水ぼうそうの男の子が待っていました。うちの近所の保育園では水ぼうそうが流行っているようでした。

息子は診察時の『あーん』がとても苦手なのですが、水ぼうそうの男の子が上手にやっているのを見て
「ほら、あの子上手だね。ああやってやると『ぉぇっ』てならないよ。」
とけしかけると、何と上手に『あーん』ができました。

先生が腫れた部分を触ると
「これは、おたふくじゃないですね。あっちの診察室に行ってください。」
と言われ、いつもの診察室で待つことになりました。

「腫れの場所がおたふくと違いますね。今日はおたふくの診断は出せません。もしかするとおたふくの前兆かもしれないので、腫れがひどくなってきたらまたきてください。」
とのことでした。

おたくふならおたふくでスッキリするんだけど・・・。悶々としたままお会計で呼ばれると、同じ園の子が息子のところに駆け寄ってきました。その子はおたふくで診察にきたようです。いつもの待合室にいたところを見ると治癒の診断できたのかも。

薬局で抗生物質と貼り薬をもらい、そのまま耳鼻科で受付をしてきました。
一旦、実家で預かってもらっていた娘に乳をやり、再び耳鼻科へ。

おたふくの疑いありの旨を告げると別室で診察を待つことになりました。
耳の方はよくなっていましたが、来れるようなら1週間後また来てくださいとのことでした。

この日は、痛み止めやお薬の効果が切れると食事の時に耳を痛がるので、食事の最中に薬を飲ませたり、プリンなどの食べやすいものを与えました。

腫れるなら早く腫れろ〜と思った1日でした。
娘にうつらないかという心配もして、ネットや本で調べまくっていた1日でもありました。

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