吐く風邪

2006年11月11日
普通におんがく教室に行って来ました。

昼近くになって息子が
「おなかすいた〜。」
と言うので、簡単にできるまぜるだけのパスタを用意しました。

息子の大好きな「た〜らこぉ〜」にブロッコリーをあえただけのものを一口食べた途端
「気持ち悪くなってきた・・・。」
と言って、ゴロゴロしはじめました。

いつものわがままかよ!とちょっとカチンときたのですが、お腹が痛いと言うのでトイレに行かせましたが出ないとのこと。
戻ってきた息子の顔色は白に近く、唇の色はほとんどありませんでした。
長いことトイレで座らせて置いたから貧血か?とも思いましたが、保育園で吐き下しの風邪が流行っていて、そのことが気になったのでそのまま布団を掛けてあげて様子を見ることにしました。

約1時間後、むくっと起きたかと思うとじっとしているのでヤバイ!と思ったら、いきおいよくもどし始めました。
娘を別室に避難させ、急いで息子を着替えさせ、おう吐物で汚れた物をお風呂場へ投げて、汚れた床を漂白剤を希釈した水で拭き、雑巾もすぐに捨てました。
息子の口をゆすいでやってから、お風呂場の汚れ物を洗いました。水洗いできないカーペットも汚されたので、仕方なくお風呂場で洗いました。
おう吐物で汚れた物のみ洗濯機に入れ、洗剤と色柄物用の漂白剤を投入し洗いました。
お風呂場には、カビ取りハイターをまいておきました。

この日は、一日家にいて炊事洗濯をしていたので、お湯切れが心配でした。
実は昨日、娘と息子をお風呂に入れた後、入り直さずに寝てしまったので私の髪と体は汚れています。だからゆっくりお風呂に入りたかったのです。

娘とダンナがお風呂に入った後、歯磨きしながらお湯に浸かっていると湯切れの気配がしました。(出しているお湯がぬるくなってくる)
するとリビングの方からガタタッと音が聞こえてきました。
しばらくたって息子がお風呂場へ連れてこられ、おう吐物を上から下まで右半身にかぶっていました。
どうやら寝たままもどしたらしく、あの音はダンナがあわてた音だったようです。

すぐに息子のおう吐物を服を着せたままシャワーで洗い流し、服を脱がせ、いつもどおり体を洗ったところでもうぬるま湯しか出なくなっていました。
湯船に入っているお湯は、これからおう吐物を洗うために使用しなくちゃいけないので、今日も私の頭と体が洗えません。

また昼と同じように汚れ物を処理しました。

娘はベビーベッドにいて息子と離れていたため、おう吐物の被害に遭わずにすんだらひいです。
娘にはうつらないといいんだけど。マジで。

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